感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
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とある人の文章が読みたくて手に取った。1984年発行なので職業案内としては古く感じるところもあるが人生ガイドとしては褪せていない。また素晴らしい寄稿が多いが、そうでないものある。よくよく気を引き締めねば。「本当にいい絵が描ける時、子どもは先生に見せるためではなく、自分自身の喜びのために描いている:西巻茅子」「自分のやりたいことと、やらねばならないことは別だ、自分が思っている自分と、人が見た自分とは別だ:植木等」「いやなことを仕方なくやるのは生きていることにならないのではないでしょうか:マミ川崎」・・・2012/11/11
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- 和書
- 恐慌下の東北農村 下巻