目次
1 新自由主義は、日本にどのようにもたらされたのか(戦後アメリカの経済政策はどう展開したのか;レーガン・ブッシュ政権と中曽根・竹下・宇野・海部政権 ほか)
2 新自由主義と世界経済危機―日米の政権交代はなぜ起こったのか(日本の政権交代と経済政策―日本の民主党政権はなぜ短命だったのか;アメリカの政権交代と経済政策)
3 新自由主義経済政策の復権はなぜ起こったのか(アベノミクスは、日本社会に何をもたらしたのか;トランプ政権の誕生とその経済政策)
4 新自由主義はいかにして克服可能か(バイデン政権の誕生とその経済政策;岸田政権の「新しい資本主義」の真実)
著者等紹介
萩原伸次郎[ハギワラシンジロウ]
1947年、京都市生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。横浜国立大学経済学部教授、同学部長、米国マサチューセッツ大学経済学部客員研究員などを経て、横浜国立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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