目次
第1部 近代社会が求める食生活の変容(近代国家の形成と食生活の向上という目標;集団食としての国民食の試行;工場制度の創出と近代家族制度の確立;近代工場制度の開始と産業給食;戦後改革と衛生・栄養問題;コントラクトフードサービスの時代へ)
第2部 ビジネスが誘導する食のイノベーション(チェーンレストラン事始め;食の産業化;食卓のイノベーション)
著者等紹介
茂木信太郎[モギシンタロウ]
亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科教授、博士(観光学)。(社)食品需給研究センター研究員、(財)外食産業総合調査研究センター主任研究員、フードシステム総合研究所調査部長を経て、信州大学経済学部教授、同経営大学院教授、同イノベーション研究・支援センター研究主幹。2009年4月より現職。法政大学大学院政策創造研究科講師、なら食と農の魅力創造国際大学校講師、川村学園女子大学目白観光文化研究所研究主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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