タイパ コスパがいっきに高まる決算書の読み方―外資系金融の「分析力」と「瞬発力」が身につく19の方法

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タイパ コスパがいっきに高まる決算書の読み方―外資系金融の「分析力」と「瞬発力」が身につく19の方法

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492602348
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

出版社内容情報

「決算書は、隅々まで読んではいけない」

外資系金融では、徹底的に「タイパ」「コスパ」重視で決算書を読む

会計士なみの知識や、面倒な計算はいっさい必要なし!
「最低限の努力」と「最小限の時間」で効率よく決算書分析!

「19の指標」をマスターするだけで、誰でも簡単に「外資系金融のプロ」なみの分析力とスピードが身につく!

60社におよぶ有名海外企業のケーススタディと豊富な図解で、海外企業の決算書分析のコツがわかる!

★本書で取り上げた海外企業(一部)
デルタ航空 vs フェデックス
デル vs ヒューレット・パッカード
マイクロソフト vs セールスフォース
ジョンソンエンドジョンソン vs ユニリーバ
インテル vs AMD
ドミノピザ vs マクドナルド
ボーイング vs ロッキードマーティン
Visa vs アメックス
テスラ vs ハーレーダビッドソン vs ヒュンダイ
コカ・コーラ vs ペプシコ

内容説明

外資系金融のプロは、決算書を1秒で読んで1分で分析する。60社以上の超有名海外企業を徹底分析!知識ゼロでウォール街に飛び込んだからわかった、瞬時に「会社の核心」を見抜く技術。

目次

1 外資系金融で最初に学ぶ決算書の超基本(貸借対照表(BS)の読み方
損益計算書(PL)の読み方
キャッシュフロー計算書(CFS)の読み方)
2 収益性 企業が「どれだけ儲けているか」がわかる7つの指標(営業利益率―「本業」の利益を稼ぐ力;当期純利益率―「企業全体」の利益を稼ぐ力;総資産利益率(ROA)―「経営者の資質」を測る
自己資本利益率(ROE)―投資家が得る「リターン」を測る
総資産回転率―企業の保有する「資産の効率性」を測る
投下資本利益率(ROIC)―「事業ごと」の投資効率を測る
EBITDA・EBITDAマージン)
3 安全性 企業が「どれだけ安定しているか」がわかる6つの指標(流動比率―企業の「短期的」な支払い能力を測る;当座比率―流動比率よりも「厳しく」企業の支払い能力を測る;自己資本比率―企業の「中長期的」な安全性を測る;DEレシオ―「無理のない借入ができているか」を測る;インタレストカバレッジレシオ(ICR)―借金を返済できるだけの「稼ぐ力」があるか)
4 成長性 企業が「どれだけ成長力を秘めているか」がわかる6つの指標(売上高成長率―「一番シンプル」に企業の可能性を測る;売上高研究開発費率―新規開発への積極性を測る;対営業CF設備投資率―将来に向けてどれだけ準備をしているかを測る;フリーキャッシュフロー(FCF)―「どれだけ自由に使えるお金があるか」を測る
キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)―運転資金をうまく回し続ける仕組みができているか
のれん・売上高・ROA―M&Aの「シナジー効果」を測る)

著者等紹介

齋藤浩史[サイトウヒロシ]
ニューヨーク市立大学卒業。英国国立バーミンガム大学MBA修了。株式会社グローバルアップライズコンサルティング代表取締役。マサチューセッツ州立大学MBA人気NO.1講師。日本の高校卒業後、俳優を志し単身渡米する。俳優としては鳴かず飛ばずの日々を送るも、未経験ながらアルバイトとしてニューヨークのヘッジファンドに入社。米国企業と日本の大手銀行をつなぐ業務を行う。大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券で株式トレーダーと営業に従事。その後、外資/日系投資銀行に移籍し、海外企業のプロジェクトファイナンスのアレンジ、アジアと中東をはじめとする世界各国の中央銀行や財務省、国営企業の資金調達業務に訳10年携わったのち独立。現在は、グローバルビジネス教育やビジネス英語を中心とした教育コンサルティング業務に従事する傍ら、マサチューセッツ州州立大学MBAの教壇に立ち、未来のエグゼクティブを育成している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アルカリオン

9
完全に二番煎じ。中身はそう悪くもないのだが、「A社とB社を比べるとこうなります。こういう違いがあります」で終わっていて、分析が非常に物足りない▼著者はマサチューセッツ州立大学MBA講師とのこと。それはとりあえず信じるとしても「人気No.1講師」はハッタリ臭が強い。2024/03/31

アマノサカホコ

8
東大阪市図書館。2023年8月著。決算書は隅々まで読まない!要点を掴め。5つのパーツの貸借対照表:流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、自己資本(日本では純資産)。日本では5種、海外では経常利益がない4種の損益計算書:商品収益(売上総利益)、営業利益、税引前収益、税引後収益(当期純利益)。現金の流れがわかるキャッシュフロー計算書:営業CF、投資CF、財務CF。海外企業の決算書情報が比較されて記載されておりただの数字じゃない企業の見解があり決算書の解き方のヒントになる。登場銘柄はX(旧Twitter)にて2024/02/25

狐火

0
読み方というよりも財務分析によく使われる指標の説明。とはいえ、海外の同業比較の例は面白かった。2023/11/25

わっか

0
外資系金融というタイトルで独自の視点に期待して手に取っていたので、イメージとは異なりちょっとタイトル負けするような印象。 しかし、中身はとても丁寧に初歩の決算書の読み方が書いており、決算書が苦手な人でもとても読みやすく勉強になった。言い換えれば、外資系金融マンも基本は大切であり、王道は王道としてしっかりと自分のモノにしないといけないのだなと思いました。★★★2023/11/07

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