内容説明
本書は、経営のための企業経済学の基礎をやさしく解説することを目指したものである。
目次
第1章 渦巻としての企業概念
第2章 近代経営の夜明け前―低価格と高賃金の経済へのスタート・ボタンは押されたが
第3章 管理の源流としての分業の原理
第4章 企業所有の価値と機能
第5章 「規模の経済」戦略への胎動―T型車時代のフォード社の企業経営を基軸にして
第6章 近代経営の確立に向けて―コスト節減の近代的方法とは?
著者等紹介
三浦隆之[ミウラタカユキ]
福岡大学商学部教授
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