不安の世代―スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由

個数:
電子版価格
¥3,080
  • 電子版あり

不安の世代―スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由

  • ウェブストアに286冊在庫がございます。(2026年02月25日 13時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794228192
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0036

出版社内容情報

全世界累計250万部突破
NYタイムズ・ベストセラー1位!

10代の「うつ」「自殺」が世界中で急増。
スマホ・SNSとの間に因果関係はあるか?
スマホ登場で完全に変わってしまった「子ども時代」のあり方を、データで描き出す。
苦悩する彼らと親たちへ、解決策を示した世界的ベストセラー。
子どもに関わる人、必読。

[内容より]
・2010年代初頭、10代の心の健康が世界的に悪化
・生活がスマホに支配された初めての世代、Z世代
・スマホもSNSも人を依存させるよう強力に進化
・SNSが「関係性いじめ」の温床になっている
・女子はSNSの害に脆弱。自傷・自殺の増加も顕著
・男子はゲームとポルノに依存。現実世界から逃避

[推薦のことば]
「今日、若者を育てている者、若者と働く者、若者を教える者にとって必読の書。
……単に問題を提示するだけでなく、検討に値する現実的な解決策を提示している点が評価できる。」
ビル・ゲイツ

「すべての親は、今していることを止めて、ただちにこの本を読むべきである。
……本書はまさに今、あなたの子どもの人生を作り変えているこのテーマについての最重要の書である。」
ヨハン・ハリ(『奪われた集中力』著者)

「すべての提案が理にかなっている。中には楽しそうなものさえある。
……反論や証拠の欠落にも真摯に向き合っている。」
「エコノミスト」誌

2010年代初頭、最初のZ世代が10代になった直後、世界中で10代の不安・うつ・自傷・自殺が急上昇し始めた。
それは、スマートフォンが急速に普及した時期でもある。因果関係はあるのだろうか?
実際、スマホの登場で「子ども時代」のあり方は決定的に変わった。
スマホが気になって、一緒にいるクラスメイトと会話が起こらない。
注意力も散漫に。また、ネットいじめが横行するようになった。
女子は、SNSで「イケてる」女の子の写真やショート動画を見ることを、やめられなくなった。
それらと自分を比べて自己評価が低下、不安で憂鬱に。女子のほうが、自傷・自殺の上昇率が大きい。
男子は、オンラインゲームとネットポルノに夢中になり、現実世界での経験が減少。
現実での挑戦や冒険の機会が失われ、その結果いつまでも自信が持てず、無力感に苦しむようになった。
親たちは、つねに子どもの位置情報をスマホで確認しないと心配だと感じるようになった。
本書は、このような「スマートフォン中心の子ども時代」を経験した子ども・若者の心の健康の悪化と
その原因をデータで提示、さらに具体的解決策まで示した世界的ベストセラーである。
すべての親と教育者、子ども・若者にかかわる人たち必読の書。


【目次】

不安の世代 目次

はじめに 火星人になりたい子どもたち

第1部 子ども時代を脅かす大転換

第1章  急激に高まった10代の苦悩
 スマホ依存の子どもに困り果てる親たち
 2010年代初頭に10代の心の健康が世界的に悪化
 メンタルヘルス危機は不安症とうつ病に集中
 不安症やうつ病はなぜ起きるのか
 不安症・うつ病の増加と同時に自殺率も上昇
 生活がスマホに支配された初めての世代、Z世代
 社会状況の悪化は不安とうつ病の原因なのか
 すべての英語文化圏で同様の問題が起きている
 英語圏以外の国々でも同様の傾向が見られる
 まとめ

第2部 「遊び中心の子ども時代」の衰退

第2章  子どもの健全な発達に必要な5つのこと
 世界はスマホの登場でどう変わったか
 人間はなぜゆっくりと成長するのか
 「自由遊び」で失敗を経験することの大切さ
 タイミングを共有する「同調」が社会性を育む
 集団内の優れた人物をまねる「社会的学習」
 「感受期」を逃すと社会性が身につかなくなる
 まとめ

第3章  発見モードとリスクを伴う遊びの必要性
 現実世界では過保護、オンラインでは放任主義
 「発見モード」「防御モード」とは何か
 防御モードでいると不安症やうつ病になりやすい
 ストレスにさらされ強く育つ、子どもの反脆弱性
 恐怖心を克服し発見モードを促す遊びの効用
 親の監視が強まり子どもの自由は大きく減少
 英語圏では子育ての不安が煽られ親たちは孤立
 安全性を絶対視することで見失われるもの
 愛着システムが働かないと青年期以降にも悪影響
 まとめ

第4章  思春期から大人への移行をスマホが阻む
 人間が大人になるのはもともと困難なこと
 思春期の経験がその後の脳の健全性を決定づける
 過保護とスマホが社会性の発達を阻む理由
 人類の思春期には通過儀礼が必要だった
 オンラインが若者から通過儀礼を奪った
 大人になるためのステップを設ける
 まとめ

第3部 「スマートフォン中心の子ども時代」の台頭

第5章 人間関係の希薄化・睡眠不足・注意の断片化・依存
 スマホは人を依存させるようにつくられている
 「スマートフォン中心の子ども時代」の到来
 SNSは進化してより有害になった
 週40時間以上のスマホ利用で失うもの
 代償①人間関係の希薄化
 代償②睡眠不足
 代償③注意の断片化
 代償④依存
 青年期の若者のSNS利用に利点はあるか
 まとめ

内容説明

10代の「うつ」「自殺」が世界中で急増。スマホ・SNSとの間に因果関係はあるか?スマホ登場で完全に変わってしまった「子ども時代」のあり方を、データで描き出す。苦悩する彼らと親たちへ、解決策を示した世界的ベストセラー。

目次

はじめに 火星人になりたい子どもたち
第1部 子ども時代を脅かす大転換(急激に高まった10代の苦悩)
第2部 「遊び中心の子ども時代」の衰退(子どもの健全な発達に必要な5つのこと;発見モードとリスクを伴う遊びの必要性;思春期から大人への移行をスマホが阻む)
第3部 「スマートフォン中心の子ども時代」の台頭(人間関係の希薄化・睡眠不足・注意の断片化・依存;SNSが男子より女子に有害な理由;スマホが男子から人生の意味を奪う理由;精神を高みへと導くもの・堕落させるもの)
第4部 子ども時代健全化のために集合行為問題に挑む(集合行為問題に挑む心構え;政府とテック企業が今すぐできること;学校が今すぐできること;親たちが今すぐできること)
おわりに 子ども時代を地球に取り戻すために

著者等紹介

ハイト,ジョナサン[ハイト,ジョナサン] [Haidt,Jonathan]
ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスの倫理リーダーシップ教授。1992年ペンシルベニア大学にて社会心理学の博士号を取得後、16年間にわたりバージニア大学で教鞭をとった。道徳や政治心理学を専門とする

西川由紀子[ニシカワユキコ]
神戸女学院大学文学部英文学科卒業。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修了。ITエンジニア、青年海外協力隊(ベリーズ)を経て翻訳家に。大阪府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

33
Z世代の大きな特徴はスマホが当たり前の時代に生まれ、常に手元に持って育っていることにある。抑制能力が未熟な子どもにドラック以上に依存性のある機械を与えたらどうなるかは火を見るより明らかだ。実際、統計によるとスマートフォンが普及した2012年以降若者の自殺率が増加し、人生に意味を感じない人が顕著に増えているらしいのだ。我々は人類史上最も危険な実験下にある。スマホに脳をハックされた人間あるいは人間社会がどのような末路を辿るのか。我々ができることは集合行為問題を取り除くために、結束することである。2026/02/01

jackbdc

11
スマホ悪玉論。女児のメンタルヘルス悪化が日本のみならず世界でも社会問題化していると知って驚く。しかし個人的には一律に有害という論調には違和感あり。全ての子に一律で有害とは思えず、影響はその子の脆弱性×使い方×環境等の変数で決まると考えるべきなのでは?調べると、スマホの影響は個人差が大きい、使用時間よりも使い方が重要、SNSは一部の子にとっては保護的に働く、脆弱性の高い子どもに焦点を当てた介入が効果的などの研究結果もあるという。これらは一律禁止より、個別対応のほうが合理的という方向性を示すと思うんだ。2026/02/21

miharasi_mamiya

0
子ども同士で友人づきあいをする経験がスマホのせいでなくなっている。それが子供、若者に悪い影響を与えている。年齢を区切って子供のスマホ利用を制限すべきだという考えで学校単位、親単位で実行すべきである。女子の問題は美容の比較で精神的に悪化する、男子はポルノ、ゲームへの依存と違う形で悪い影響がある。ネットの悪い影響としては名声を得るために行動をマネしたくなるモデルが身近な人ではなくなり、インフルエンサーになってしまうことがあげられている。2026/02/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23122980
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品