光秀、修羅の饗宴―本願寺戦争異聞

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光秀、修羅の饗宴―本願寺戦争異聞

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794228017
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「真の裏切り者」は誰だったのか――。

本願寺はなぜ巨大な世俗権力との正面衝突に踏み切ったのか?
信長、秀吉、善住坊、そして光秀は何を望んでいたのか?
苛烈をきわめた宗教戦争の背後で交錯する異形の者たちの思惑と、
歴史に汚名を刻まれた智将の決断の裏に光をあてる傑作小説!


【本書より引用】
《「信長を殺めても解決にはならない」善住坊が静かな口調でいった。
「第二、第三の信長があらわれ、天下統一の前に立ちはだかる本願寺を攻めるだろう。そうさせないためには本願寺が決起し、織田氏を滅ぼすことで大名たちに力を見せつけておく必要がある」》

《信長が黙った。口元が怒りでわなないている。説得は無理か、と秀吉が観念しかけたときだった。「好きにせえ」吐き捨てると部屋からでていった。
秀吉は安堵する。自分が注進して光秀を蹴落とした――そうみられるのは得策ではない。ふたりが重臣として覇を競っていることは周知のこと。失脚させるときは光秀を唾棄される存在に仕立てるのだ。ここはあわてず策を練るべし――それが秀吉の考えであった》

《明けて六月二日早暁――。
朝靄を切り裂くように鷺森本願寺の半鐘が乱打された。
「ご門主!」侍僧が顕如の居室に駆けこんで叫んだ。「織田軍の来襲でございます!」
顕如が布団を蹴ってとびおきた。雑賀鉄炮衆と激しい銃撃戦がはじまった。本願寺を明けわたしたではないか。なぜ信長が鷺森まで攻めてくるのだ。
本山が抹殺される――。ことの重大さにふるえながら、信長に信をおいた自分を呪った。
しばらくして銃声がやんだ。織田軍が引きあげていったという。》


【目次】

第1章 遺文
第2章 宿願
第3章 岐路
第4章 標的
第5章 処断
第6章 犠牲
第7章 攻防
第8章 叛旗

内容説明

苛烈な宗教戦争の背後で交錯する異形の者たちの思惑―。歴史に汚名を刻まれた智将の決断の裏側に光をあてる傑作小説!

著者等紹介

向谷匡史[ムカイダニタダシ]
1950年、広島県出身。拓殖大学卒業。週刊誌記者などを経て作家。浄土真宗本願寺派僧侶。保護司。日本空手道「昇空館」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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田沼とのも

15
残酷で冷酷無比な信長、野卑で狡賢な秀吉、知恵は回るが優柔不断な光秀、さらには本願寺顕如も下妻頼廉も杉谷善住房も、登場人物のどれもがあまり魅力的には描かれていない。何百何千という作品の舞台となった戦国織田家と雑賀、本願寺の物語なのだが、新しい視点や切り口があまりなく、既知の事件やイベントが書き連ねてあって、血湧き肉躍る感じがしない。光秀が約束した寺内国と善住房の因縁、信長の傲岸さがもたらす織田家と本願寺・雑賀との対立というのも新基軸というほどでもなくやや退屈に感じた。2025/12/11

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