草思社文庫<br> 自分がおじいさんになるということ

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草思社文庫
自分がおじいさんになるということ

  • 勢古 浩爾【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 草思社(2023/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794226983
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

好評のロングセラー『定年後リアル』シリーズ最新刊、待望の文庫化!! 

「いまこの歳になって、わたしは「ただ生きているだけで楽しいんだよ」という感覚を、
ほんとうに手にいれたのではないかと思ったのである。これは老人にとって、無敵の感覚ではないか。
いまでは晴れても雨が降っても楽しい。道端の花の写真を撮ることも、川の流れを見ることも楽しい。
歩くことも、自転車に乗ることも楽しいのである。わたしは、だれ憚ることなく、
この「生きているだけで楽しい」という感覚をもって生きていけばいい」(まえがきより抜粋)                                                                                                                            

本書は、老いることへの不安を抱えている多くの人たちに向け、
74歳老後まっさかりの著者が、意外にも幸福感に満ち溢れた
等身大の「おじいさんの日常」をユーモラスに綴ったものである。
今回の文庫化にあたり、大幅な加筆修正を施し、76歳となった現在の心境や
日常生活の様子などがあちこちに散りばめられ、さらに読みごたえが増す内容となっている。
世の中は相変わらず、老後不安を煽る情報で溢れ、歳をとることのネガティブな面ばかりが強調されるが、
本書を読めば、そのモヤモヤが晴れること間違いない。今から老後が待ち遠しくなる一冊。

内容説明

70代はまったく異次元の世界だった!?本書は、老いることへの不安を抱えている多くの人たちに向け、74歳老後まっさかりの著者が、意外にも幸福感に満ち溢れた等身大の「おじいさんの日常」をユーモラスに綴ったものである。「70歳以降は、自転車操業で、そのつど活力を作り出す必要がある」とし、そのために編み出されたさまざまな「愉しみ」を紹介する。世の中は相変わらず、老後不安を煽る情報で溢れ、歳をとることのネガティブな面ばかりが強調されるが、本書を読めば、そのモヤモヤが晴れること間違いない。今から老後が待ち遠しくなる一冊。

目次

第1章 「生きているだけで楽しい」という老年
第2章 それでもやはり健康一番、お金は二番
第3章 ワクワク自転車、ウキウキ歩き
第4章 またときめきの奈良へひとり旅
第5章 映画と写真と絵画と
第6章 喫茶店で音楽を聴きながら外を見る
第7章 死ぬまで読書

著者等紹介

勢古浩爾[セココウジ]
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職。市井の人間が生きていくなかで本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、静かに表現しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。