草思社文庫<br> 文字に聞く

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草思社文庫
文字に聞く

  • 南 鶴溪【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794226587
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

気づかずに書いていた! 知らずに読んでいた!
たった一文字の漢字にも、深い意味がある!
文字の成り立ちをわかりやすく解説するベストセラーを文庫化。

「日本近代書道の父」と呼ばれる日下部鳴鶴の伝統を継ぐ鳴鶴流第四代の書家・南鶴溪が、
さまざまな漢字の成り立ちをていねいに紹介しながら、
文字の魅力や書への思いを綴り、書聖・王羲之についても言及する。

何千年もの間、受け継がれてきた漢字には、人類の知恵が秘められており、
個々の漢字が生まれた背景に、人間の目指すべき道が見えてくる。
人間の知恵が秘められた漢字をひもとけば、語彙力が自然と身についていく。
いまの混沌とした時代を生きる日本人の指針になる一冊。

内容説明

「日本近代書道の父」と呼ばれる日下部鳴鶴の伝統を継ぐ鳴鶴流第四代の書家・南鶴溪のエッセイ。さまざまな漢字の成り立ちをていねいに紹介しながら、文字の魅力や書への思いを綴り、書聖・王羲之についても言及する。何千年もの間、受け継がれてきた漢字には、人類の知恵が秘められており、個々の漢字が生まれた背景に、人間の目指すべき道が見えてくる。いまの混沌とした時代を生きる日本人の指針になる一冊。

目次

第1章 歩く文字、走る文字
第2章 鷲づかみにされた心
第3章 漢字でない漢字
第4章 誠の花を学ぶ
第5章 点は一生

著者等紹介

南鶴溪[ミナミカクケイ]
1941年、兵庫県生まれ。書家。1963年、鳴鶴流第三代岡村天溪に師事し、1970年、天溪会結成。1989年、鳴鶴流第四代襲名。1991年、中国・西〓印社にて個展開催(文化庁後援)、1993年、『信可楽也』(西洽〓印社・天溪会共同編集)監修・出版。1998年、中国・浙江省王羲之墓所内に『王羲之顕彰碑』建立、碑陽碑陰全文揮毫。2003年、写真集『皇后美智子さま』(毎日新聞社)の題字および御歌5首揮毫。2019年、記念写真集『令和 即位の礼』(朝日新聞出版)の題字揮毫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おせきはん

19
書家である著者による、それぞれの漢字の成り立ちに関する解説を通じて、当時の人々の考え方、思いに触れることができました。最近、自分の手で文字を書くのは、アイデアを整理する段階のメモと手紙に添える一言くらいになってしまっていますが、文字を書くこと自体から新たな気づきを得られることもあるかもしれないと思いました。2023/10/02

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