日本人はどのように建造物をつくってきたか<br> 巨大古墳―前方後円墳の謎を解く (新装版)

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日本人はどのように建造物をつくってきたか
巨大古墳―前方後円墳の謎を解く (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784794220912
  • NDC分類 K210
  • Cコード C0021

出版社内容情報

仁徳天皇陵とも呼ばれる大山古墳(大仙古墳)は、墳丘の長さ日本最大、全体の面積は世界最大といわれる巨大古墳。それはどのようにして築造されたのか?わかりやすい図解で巨大古墳の秘密を解く。

仁徳天皇陵とも呼ばれる大山古墳(大仙古墳)は、墳丘の長さ日本最大、全体の面積は世界最大といわれる巨大古墳。それはどのようにして築造されたのか。じつは、それは大陸伝来の新技術ではなく、弥生時代以来、日本人が培ってきたごく簡単な技術の応用だったという。わかりやすい図解で巨大古墳の秘密を解く。

【著者紹介】
1928 年大阪府生まれ。2013 年没。同志社大学大学院文学研究科修了。同志社大学名誉教授。考古学・文化史専攻。多様な分野の学問が協力して古代日本の解明にあたろうとする「古代学」の提唱者でもあった。2012 年には第22 回南方熊楠賞を受賞している。著書は『渡来人』『検証古代日本と百済』『巨大古墳』『僕が歩いた古代史への道』『日本神話の考古学』『記紀の考古学』など多数。

内容説明

日本最大、世界でも最大規模の墳墓をつくりあげた古代日本人の知恵と技術を解き明かす!

著者等紹介

森浩一[モリコウイチ]
1928年大阪市に生まれる。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻修士課程修了。同志社大学名誉教授。2012年、永年の考古学・古代史への貢献により第22回南方熊楠賞を受賞。2013年没

穂積和夫[ホズミカズオ]
1930年東京に生まれる。東北大学工学部建築学科卒業。長沢節氏に師事して絵を学ぶ。設計事務所を経てイラストレーターに。おもにファッションや自動車などの分野で活躍してきたが、日本の歴史的な建造物や街並み、歴史風俗などを描くことでも高く評価されている。日本風俗史学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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のぶりん

8
古墳時代の人々が精密な設計図をもとに大土木工事を行う巨大プロジェクトを執り行っていた土師一族、凄い!480mの長さ、後円部の高さ35.8mを人力でどうやって造ったのかを解き明かす森教授、凄し!2017/09/08

奇想天

0
朝鮮半島の前方後円墳についての言及が少ないのが残念。小なりといえど、あれだけある理由を考古学的にどう捉えていたのか知りたい。2016/02/14

yu12418

0
大山古墳という巨大な建造物が、当時の土木技術や測量技術を駆使して造られたことに感嘆した。 古墳というと、豪族が自分の権力を見せびらかすために造ったものというイメージだったけど、大山古墳は、その巨大さから海を越えてやってきたお客様を迎えるための目印としての役割も担っていたというのは驚いた。2020/03/23

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