出版社内容情報
仁徳天皇陵とも呼ばれる大山古墳(大仙古墳)は、墳丘の長さ日本最大、全体の面積は世界最大といわれる巨大古墳。それはどのようにして築造されたのか?わかりやすい図解で巨大古墳の秘密を解く。
仁徳天皇陵とも呼ばれる大山古墳(大仙古墳)は、墳丘の長さ日本最大、全体の面積は世界最大といわれる巨大古墳。それはどのようにして築造されたのか。じつは、それは大陸伝来の新技術ではなく、弥生時代以来、日本人が培ってきたごく簡単な技術の応用だったという。わかりやすい図解で巨大古墳の秘密を解く。
【著者紹介】
1928 年大阪府生まれ。2013 年没。同志社大学大学院文学研究科修了。同志社大学名誉教授。考古学・文化史専攻。多様な分野の学問が協力して古代日本の解明にあたろうとする「古代学」の提唱者でもあった。2012 年には第22 回南方熊楠賞を受賞している。著書は『渡来人』『検証古代日本と百済』『巨大古墳』『僕が歩いた古代史への道』『日本神話の考古学』『記紀の考古学』など多数。
内容説明
日本最大、世界でも最大規模の墳墓をつくりあげた古代日本人の知恵と技術を解き明かす!
著者等紹介
森浩一[モリコウイチ]
1928年大阪市に生まれる。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻修士課程修了。同志社大学名誉教授。2012年、永年の考古学・古代史への貢献により第22回南方熊楠賞を受賞。2013年没
穂積和夫[ホズミカズオ]
1930年東京に生まれる。東北大学工学部建築学科卒業。長沢節氏に師事して絵を学ぶ。設計事務所を経てイラストレーターに。おもにファッションや自動車などの分野で活躍してきたが、日本の歴史的な建造物や街並み、歴史風俗などを描くことでも高く評価されている。日本風俗史学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のぶりん
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