出版社内容情報
日々の料理や常備菜が少しでも早く作れるようにする技やコツ、工夫を紹介して、時短料理を習得できるようにする自己啓発的な料理本。
忙しくとも、きちっとしたものを作って家族に食べさせたいと考えている人、料理が苦手でつい市販品に頼ってきたけれど、もっと安全な食事をつくりたいと考えている人などに向け、日々の料理や常備菜が少しでも早く作れるようにする技やコツ、工夫を紹介して、時短料理を習得できるようにする自己啓発的な料理本。1 日ひとつやってみたいことを交えて紹介するという構成で、常備菜の使いまわし方や効率的な献立の立て方など、料理を軸とした生活改善的の提案にもなる。
・はじめに
・道具を使いこなせば、台所仕事はさらに短くなる
・Week1 「さしすせそ」の基本だけでも5 分先取りできる
・Week2 作業の見直しで時間価値を高める
・Week3 素材の扱いを工夫して、5 分先取り
・Week4 時間泥棒は、肉と野菜の処理。そこを縮める半調理のすすめ
・余裕があればしたいこと
【著者紹介】
アメリカ・カリフォルニア州のミルズ女子大を卒業後、雑誌編集者を経て、フリーの料理研究家・ライターに。翻訳も手がける。多忙な子育て世帯、ワーキングマザー向けレシピの開発や料理指南で定評がある。著書に『はたらくおうちの親子ごはん』(英治出版)、『必ず喜ばれる手みやげお菓子』(主婦と生活社)ほか。1男1女の母。
内容説明
料理は、段取りが命!作業の前倒しで、かならずラクにつくれます。どんなに忙しくて時間がないときでも手早く、おいしく安心できる「うちごはん」の新・ルール。
目次
1 台所仕事を見直し、時間価値を高めよう。(手早い料理は、分割と先取りから。;肉は、倍量炒める習慣を! ほか)
2 「さしすせそ」を制して時短の味を極める。(「砂糖」こそは、時短料理の強い味方。;まず野菜の塩もみを作っておこう! ほか)
3 素材の扱いを知って調理時間を短縮する。(野菜の皮むきはやめよう!;肉魚には下味をつけて、寿命を伸ばそう。 ほか)
4 下ごしらえで時間泥棒にサヨナラ。(肉や魚のそぼろは、使えるおかずの素。;かたまり肉は、時短の頼れる助っ人。 ほか)
著者等紹介
田内しょうこ[タウチショウコ]
アメリカ・カリフォルニア州のミルズ女子大を卒業後、雑誌編集者を経て、料理研究家に。執筆・翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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