50歳を過ぎたら「粗食」はやめなさい!―「低栄養」が老化を早める

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50歳を過ぎたら「粗食」はやめなさい!―「低栄養」が老化を早める

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794218117
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0077

内容説明

たっぷり栄養をとっている人ほど、認知症・脳卒中になりにくい。やせている人ほど要介護になりやすい。低栄養が認知症、脳卒中、心筋梗塞を引き起こす…。5000人を超える高齢者の追跡調査でわかったこれまでの健康常識を覆す、目からウロコの健康長寿法。

目次

1章 人は「食欲」から老化する
2章 いつまでも元気な人ほど食い意地がはっている
3章 体をむしばむ「低栄養」の本当にこわい話
4章 老化を止める食べ方、早める食べ方
5章 新発見!「歩く速さ」と「握る力」と長寿の意外な関係
6章 豊かに食べて、豊かに老いよう

著者等紹介

新開省二[シンカイショウジ]
東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム研究部長。医師・医学博士。1985年愛媛大学大学院医学研究科博士課程修了。愛媛大学医学部助教授(公衆衛生学)を経て1998年より東京都老人総合研究所勤務、2005年より現職。この間(1990‐91年)カナダ・トロント大学に旧文部省在外研究員として留学。日本老年社会科学会、日本老年医学会、日本体力医学会、日本衛生学会の各評議員や厚生労働省「健康度評価・個別健康教育WG」委員、長寿科学総合研究事業、健康科学総合研究事業、政策科学推進研究事業の主任研究者を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SGM

4
★★☆研究結果から書かれていて、比較的良心的に書かれている印象です。そりゃ、一日一食が合う人もいれば、三食くらい食べないといけない人もいます。当たり前です。遺伝やらライフスタイルやらいろいろ影響しますからね。私の意見としては、糖質はなるべく控えて、肉や豆、野菜をなるべく摂る。そして、日々の中で運動を取り入れ(座る時間を減らす、階段を使う、早歩きするなど)、深呼吸して、瞑想する(何も考えない時間を作る)。こんな感じかな。2016/08/03

りい

4
牛乳は飲んではいけないという本と、毎日1本は飲んだ方がいいという本(本書)。どっちがいいのかなぁと迷う。本書によると、年齢を重ねていくに従い粗食はやめたほうがいいらしい。確かにそうかも・・と思ったが、こういう本を読むたびに、それぞれの本に納得してしまう単純な私だけれど、結局なにがいいのかさっぱりわからなくなるのも事実。ただ、健康寿命が長い人は、歩行速度が速い人と握力が強い人とのこと。これはかなり納得です。2012/11/14

ちいくま

2
「粗食」そのものに罪はないんです、きっと。粗食ばっかり、が悪いんでしょうね。ヒジョーに穿った読み方をすれば「適正な知識と端正な生活習慣によって行われる適度な栄養摂取・運動」が出来れば、健康長生きの確率が高まるかも?ってことでしょうか… なにごとも中庸で。2015/06/10

まこっぴ

2
これからの生活にたいへん参考になる内容でした。低栄養が老化を早めること。筋力をつけること。歩く速度や握力が”元気老人”の指標となること。なるべく外に出て社会との関わりを持つこと、などなど。まだまだ先だと思っていいる”老後”ですが、”元気老人”になるために、今からできることをコツコツ積み重ねていきたいと思います。2011/08/26

うめにゃん

1
★年代ごとの健康常識をもち、健康寿命を伸ばす。 (中年期)→メタボにならないよう、カロリーの摂りすぎや運動不足に注意する。 (高齢期)→もりもりと食べて、たっぷりと栄養をとる。 ★足腰の衰えと頭の動きの衰えは健康長寿を妨げる重大な障害。 「栄養」は、健康長寿を実現するための最大要因。 それに加えて「体力」と「社会参加」が健康長寿を左右する。 ★食べないで運動もしないと病気になるが、食べて体を動かせば健康になる。 ★買い物も通院も立派な外出! 毎日1回は外へ出て人とコミュニケーションをとろう2015/03/10

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