関西圏通勤電車徹底批評〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794213594
  • NDC分類 686.216
  • Cコード C0065

内容説明

関西圏ではJR大阪外環状線、大阪市地下鉄8号線、近鉄京阪奈線、京阪中之島線、阪神難波延長線など、新線の建設が目白押し。これらが開通すると、鉄道のネットワークはどう変わるか。新しい答申について詳しく紹介するとともに、計画線を含む22路線を取り上げて現状の問題点を指摘し、改善策を提起する。

目次

1 テーマ別総点検(関西圏の今後の鉄道整備はどうなるか;JRの挑戦で私鉄はどう変わったか;昭和62年とくらべて列車のスピードはどうなったか;通勤電車の定員はどうなっているのか ほか)
2 各線別徹底批評(JR大阪環状線―京橋駅の大改造を;JR東西線―尼崎での新快速との乗り換えを楽にせよ;なにわ筋線―全線未開業;大阪市地下鉄御堂筋線・北大阪急行―そろそろホームゲートの設置を ほか)

著者等紹介

川島令三[カワシマリョウゾウ]
1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て「鉄道ピクトリアル」編集部に勤務。その後、鉄道専門出版社、ジェー・アール・アールの設立に参画。現在、鉄道研究家として活躍。小社から1986年に刊行された最初の著書『東京圏通勤電車事情大研究』は通勤電車の問題に初めて本格的に取り組んだ試みとして大きな反響を呼んだ。著者の提起した案ですでに実現されているものがいくつかある
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感想・レビュー

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結城あすか

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20年ぐらいまえに『関西圏通勤電車事情大研究』を読んだ時は、まるで見てきたような嘘を堂々と書いてる点が散見されたけど、今回の本ではあまり目立たなかったにょ。それでもダイヤに関するところは時刻表だけ見て机上で書いてる面がありありで、平均的な時間の運行の話には信憑性はあるけど、具体的な特定の列車や始発や終電の話が書いてある場合は話半分に聞いていた方が良いかにょ。2005/01/06

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