内容説明
大きな犬は扱いが大変。しつけに失敗するとエライことになる。家の中をめちゃめちゃにされて困ったという人も多い。けれど礼儀正しく育てれば、ともに暮らす魅力は大きい。本書はラブラドル犬2頭を70の指令を聞くまでに訓練した著者の実践例である。楽しみながら訓練し、大型犬との暮らしを謳歌するための恰好の入門書。
目次
第1章 大きな犬が飼いたい!―私の愛犬歴
第2章 大きな犬の魅力はここがちがう
第3章 わが愛犬との暮らし
第4章 転ばぬ先の幼犬のしつけ
第5章 楽しく暮らすための成犬の基本しつけ
著者等紹介
桑原崇寿[クワバラタカシ]
1941年、東京都生まれ。埼玉県在住。幼い頃、捨てられていた子犬を飼って以来、53年にわたる愛犬歴。現在は本書にあるとおりラブラドル・リトリーバー2頭(1頭が死亡)と柴犬1頭を飼育。イラストと出版編集を行う(有)タック・イメージングを経営する一方、ドッグライターとして犬にかかわる記事や本の執筆活動をしている。小中学校や公民館、町おこしなどの依頼で、「犬のしつけ教室」や犬の話の講演も行っている
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