横浜有隣堂 九男二女の物語

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横浜有隣堂 九男二女の物語

  • 松信 八十男【著】
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  • 草思社(1999/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794209276
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0095

内容説明

横浜の図書館たらんと有隣堂を興した父、教育熱心な母。二人は11人の子宝に恵まれる。後に慶大教授となった八男の著者の生い立ちを軸に、父の商才と気概、母の内助、家業をもりたてる子供たちなど、いきいき大家族の青春を描く。

目次

1 十一人兄弟姉妹の九番目に生まれる
2 父のこと、母のこと
3 漢字博士になりたかった少年時代
4 横浜一中から海軍経理学校、そして敗戦
5 東大物理学教室と今井功先生
6 湯河原の別荘と父の晩年
7 父への愛を貫いた母
8 遺された母の日記から
9 山手英学院を手伝った新婚時代
10 慶応大学法学部に就職

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた2.0

18
有隣堂の社史でかと思ったが、大家族経営だったことから大半は家族史。大正から戦前までの横浜での暮し(この家は恵まれている環境だけど)について知ることができたのは収穫。2014/05/29

Susumu Kobayashi

4
かつて慶應義塾大学教授で、流体力学を専門としていた著者は、横浜の松信大助・隆子夫妻の八男だった。父大助は書籍文具を取り扱う第四有隣堂を任され、その経営手腕で店を拡張していく。夫妻の子供はなんと八男二女という子だくさんだった。本書は親子二代の人生を、有隣堂をからめて記述している。個人的には東大物理学科今井研究室出身の著者の人生に興味を惹かれた。著者は四年前に八五歳で逝去している。p. 171の写真の中には、今井功先生を中心として、その弟子たちの姿が見える。それにしても、こんなに筆の立つ方だとは思わなかった。2018/07/07

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