出版社内容情報
怪生物“13号”との息詰まる戦い!
週刊少年サンデーで1988年~1994年にかけて連載され、第36回小学館漫画賞を受賞したゆうきまさみの代表作『機動警察パトレイバー』が、豪華ボックス仕様の愛蔵版になりました。連載時のカラー原稿を再現しただけでなく、コミックスには収録されなかった扉絵をすべて掲載(カラー原稿は第1巻・第2巻・第10巻に収録。扉絵は第2巻以降に収録)。さらに、数多く描かれてきたカラーイラスト、門外不出の創作ノートのラフスケッチも収録するなど(掲載する巻としない巻があります)、ファンならぜひ手元に置いておきたい本に仕上がりました。
【編集担当からのおすすめ情報】
「廃棄物」シリーズを生んだ父親の遺志を継いだ東都生物工学研究所の西脇は、貯木場に追い込まれていた13号を逃がすために危険な賭に出る。時を同じくして黒崎が搭乗するグリフォンを発見した第2小隊だったが、野明の銃撃も空しく逃げられてしまう。一方、13号を内部から破壊する「T細胞」の研究は米国が引き取り、2発の弾丸となって届けられる。多くの者を巻き込み、世間を騒がせた13号との戦いに終止符が打たれる日が来たのだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
9
BGMはもちろん「怪獣大行進」劇場版「WXⅢ」と合わせると、警察上層部が研究所へ家宅捜査に入らない等理不尽な事に対する怒りが燃え上がります。訳の分からない怪物相手にあれだけの大奮闘、後藤さんが課長にたかって、隊員たちの留飲を下げたのも納得。迷セリフはp170太田さんと「コミケットで売るに決まってるじゃない!」2020/06/14
atomicchildren
2
廃棄物、終了!腹の括り方と課長もいざという場面ではカッコいい2020/07/05
おがけん
1
逃げ出した牛を捕まえるイングラム ww2023/08/12
てら
1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️2020/09/13
oddmass
1
寄生生物撃退、隊長の人身掌握術。2020/07/11