内容説明
ジジイこそクルマの愉しみをじっくり味わえるのだ!40年以上の運転歴を持つ著者が、自らの体験のすべてを注いだ、安全で快適な運転の奥義。
目次
第1部 クルマの愉しみを思い出してほしい
第2部 なぜあなたは運転が苦手になったのか
第3部 安全で快適なクルマを選ぼう
第4部 運転の基礎知識をおさらいしておこう
第5部 一般道を走るときのポイント
第6部 高速道路を走るときのポイント
第7部 山道を走るときのポイント
巻末付録 知っておいて損はないクルマの新技術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K
1
(1999,537.6)「間違いだらけの」徳大寺さん、若いころよく読んだ。つまりは「老人ドライバー」向けである。T字路合流、高速道路など、事故の多い場面を項目ダテしている。でも「まさか俺が」という人は58では多いだろう。そこが盲点なのだよね。★「58歳」今なら全然若い感じだが、20年前はそうではなかった。当時から徳大寺氏は「老人ドライバー」の自覚のなさに危機意識を持っていたと言える。該当の方は読んで損はない。2021/03/12
shikami
1
我が地元は都会ほど公共交通機関が発達しておらず、老齢ながら車の運転をする人は多いです。己にとって58歳は随分先のことですが、早くから適切な運転を心掛けておけば、それだけ長く現役で車に乗られるものだと思っています。本書には、歯に衣着せぬ車の批評で有名な著者が、多くのドライバーが何の疑問も抱かずに実行している無意味な習慣、さらに教習所や自動メーカーへの苦言、また現代の車をめぐる状況への意見等を交えながら、自身の経験から導き出された安全で適切な運転法が述べられています。やはり始めるのは早いほど良いでしょうね。2009/10/05
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