内容説明
本書は、著者が十九歳で修養科を修了してから、七十一歳の今日までの五十年間、天理教の信仰を心の支えとし、生命として通らしていただいて、自分なりに感じ、悟ったなかで、形はいろいろにしろ、若い人たちに伝えておきたいと思ったことなどをまとめたものである。
目次
第1部 あなたへの言葉(あなたへの言葉;酒乱の信者とともに ほか)
第2部 念いあり(念いあり―時々寸評;貴重な七十日―旭労災病院入院記 ほか)
第3部 心のぬくもり―テレホン講話十二年の歩み(テレホン講話をはじめたわけ;PRの方法 ほか)
第4部 若い信仰者に伝えたいこと(道を求めること;親孝心これが第一 ほか)
著者等紹介
藤井明男[フジイアキオ]
昭和5年名古屋市生まれ。愛知県立明倫中学、明和高校から東京教育大文学部へ。病気のため中退。天理教校専修科、日本福祉大学福祉学科を卒業。知的障害児施設近江学園、八事少年寮(現三好学園)の指導員並びに名古屋市立亀島小学校、同今池中学校特殊学級の担任を歴任。昭和40年12月天理教浪一分教会を設立。天理教よのもと会講演部講師、中野大教会詰所主任・布教部長を歴任。現在、天理教浪一分教会前会長、名古屋刑務所教誨師
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