出版社内容情報
○諸外国との取引の増加に伴い取引内容も多様化、複雑化し、消費税の内外判定、輸出免税や非課税輸出の適用、リバースチャージの適用などに判断の困難なものが増加してきています。
○本書は、他に類をみない豊富な事例を用いて国際取引に係る消費税の取扱いをわかりやすく解説し、個々の取引に発生する多くの疑問に応用ができる実務書として評価されてきています。
○九訂版においては、国外事業者を対象とした多岐にわたる令和6年度改正及び令和7年度改正を踏まえて全体を見直し、新たに令和6年度改正事項を中心として22事例を追加し、合計522事例として内容の充実を図りました。
○国際取引の消費税実務に携わる方々に最適の一冊です。
○本書の内容は、令和7年4月1日現在の法令・通達によっています。
内容説明
国外事業者を対象とした令和6年度の改正・令和7年度の改正に関する解説と事例を追加し522事例を収録!
目次
序章 消費税の概要
第1章 輸入取引
第2章 取引の内外判定
第3章 納税義務の転換等
第4章 輸出免税等
第5章 非課税資産の輸出等
第6章 仕入税額控除
第7章 申告その他
著者等紹介
上杉秀文[ウエスギヒデフミ]
昭和16年岐阜県に生まれる。国税庁消費税課課長補佐、名古屋国税局消費税課長、尾張瀬戸税務署長、金沢国税局総務部次長、富山税務署長、昭和税務署長を経て、平成11年退官。税理士。平成17年から令和4年3月まで名古屋学院大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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