内容説明
個人情報保護法にまつわる事例を豊富に掲載。個人情報のポイントが会話でやさしく理解できる。2020年改正対応!
目次
1 この本を読む方に知っておいていただきたいこと
2 個人情報を守るルール20(個人情報とはなにをさすのか;個人情報をめぐる様々な概念を知ろう;個人情報保護とプライバシーの関係;利用目的の特定と知らせること;利用目的の変更のルール;目的外利用が禁止されているが…;同意なしで目的外利用ができる場合;第三者提供の禁止;オプトアウトによる第三者提供)
3 もめごとの事例から学ぶ個人情報保護法(紛争事例から学ぶ;沢尻さんと日常の事例から学ぶ)
4 個人情報は実際にどのように活用されているか
著者等紹介
稲葉一人[イナバカズト]
中京大学法務総合教育研究機構教授。東京・大阪地裁判事、法務省検事などを経て、現在本務の他、久留米大学医学部、熊本大学大学院などで教壇に立つ。また、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会電話応対技能検定委員会委員・専門委員会委員長を務めている。米国にて、ADR(裁判外紛争解決)を研究し、メディエーションの教育者・実践者である。JICA(独立行政法人国際協力機構)を通じて海外の裁判所における調停制度構築のプロジェクトを進め、2012年10月にモンゴル国裁判所評議会から「最高功労勲章」を授与された
阿部晋也[アベシンヤ]
情報処理安全確保支援士。大手印刷会社、システム開発会社でWebサイト開発やWebアプリケーション制作を担当し、電力・物流・通信など幅広い開発案件を通して、SE業務を経験する。独立し、プロジェクトチームでの開発受託をスタート、要件定義・設計などSE業務に関わりつつ、愛知工業大学経営学部非常勤講師や専門学校非常勤講師、地方ソフトウェアセンターにて、プログラミング研修講師などを経験。現在では、法人向けIT研修企画・実施、新入社員向け研修、IT教材執筆の傍ら、改善関連業務にも参画し、人工知能・ディープラーニング技術を利用した改善推進システム開発に従事。現場でのポイントを踏まえた「気づきがある研修」をモットーに、幅広いIT研修を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nappa
まさやん510