内容説明
平成18年5月1日から施行される会社法により、特に中小企業では、会社の機関設計や定款の規定等の選択の幅が大きく広がりました。会社の効率的かつ効果的な運用のためには、自社に適した形態を検討する必要があります。本書は、主に中小企業を対象に、会社法施行後の決算及び株主総会に向けて考えておくべきポイントを挙げ、わかりやすく解説したものです。
目次
第1章 会社の機関設計はどうする?
第2章 会社類型別の計算書類の確定と株主総会スケジュールは?
第3章 株主総会招集事務及び決議事項はどうなる?
第4章 会社法施行に伴い必要とされる定款変更とは?
第5章 決算関係書類はどうなる?
第6章 中小企業の株式戦略はどうする?
著者等紹介
上野保[ウエノタモツ]
平成6年弁護士登録(第二東京弁護士会)。現在、元木・上野法律会計事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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