内容説明
本書は、実際に企業会計の実務に携わる方々が利用しやすいよう、前段においては、簿記会計の基礎知識と法人税法との関連について、後段においては、各勘定科目ごとに、一般的に行われている取引事例の基本的な会計処理とこれに係る法人税法等の税務上の取扱いについて説明しています。
目次
簿記の原理と企業会計
企業利益と法人所得
資産取引の処理
負債取引の処理
資本取引の処理
収益取引の処理
費用取引の処理(売上原価等;販売費及び一般管理費等)
会社の決算
消費税及び地方消費税
設例に基づく記載例