内容説明
本書では、環境保全と農業との関わりに着目しつつ、諸外国の新しい動向を探り、これからの日本農業の進路について複数の研究アプローチから考察し、21世紀に向けた持続的発展方策について検討を試みるものである。
目次
第1章 持続的農業の理論的基礎
第2章 持続的農業の理念と実際
第3章 持続的農業の経済効果分析―マクロ計量経済モデルによる試算
第4章 地域稲作農業における環境適応と環境保全
第5章 持続的農政の史的展開からのアプローチ―アメリカ・ニューディール期の環境保全政策を中心として
第6章 国際的競争市場をめぐる持続的農業の展開過程―カナダ・南アルバータを事例として
第7章 持続的農業経営への模索―日中比較研究を中心として
第8章 中国における生態系農業の実際―大興県留民営村の生態系農業
第9章 地域農業における家畜糞尿負荷圧の実証分析
第10章 有機農産物への政策対応と市場拡大の可能性
第11章 網走湖の水質環境と湖に対する市民の意識
第12章 コンティンジェント法による湖水水質改善便益の経済評価―北海道網走湖を事例として
エピローグ―持続的農業と環境保全をめざして
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