目次
昭和(普因楽果悪因苦果;一切の業障海;錆は鉄より ほか)
平成(仏法を聞くとは;他人の痛み;苦のやむを楽 ほか)
令和(恩にむくいる;人の貴賎;蒔かぬ種 ほか)
著者等紹介
西田光衛[ニシダコウエ]
1930年京都市生まれ。龍谷大学(英文科)、早稲田大学(二文西洋史)卒。早稲田大学大学院一年修了中退。京都市立中学、京都府立高校、兵庫県立高校教諭を経て、法然上人二十五霊場第三番・浄土宗西山禅林寺派十輪寺第五十七世住職。権大僧正。現在名誉住職。四十年以上にわたって、檀信徒教化を目的に仏教版画を彫り続け、現在までに京都・兵庫で個展を十六回開催。そのかたわら、『朝日新聞』『京都新聞』『洛味』などの新聞雑誌に版画の挿絵を連載。また毎年、「現代名僧墨蹟展」に出品していた。それらの活動がNHKテレビ、日本テレビ、読売テレビ、サンテレビなどで広く紹介され、全国に多くのファンがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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