目次
わが国における「誤判」と「死刑廃止論」との関連についての一考察
禁制品窃盗における保護法益―近時のドイツ刑法学での議論から
プロバイダによるブロッキングと他人のための緊急避難(緊急避難救助)
修復的司法における“責任”の一断面
幇助犯における因果関係の意味―必要条件公式の適用可能性を契機として
教唆犯理論の一断面―教唆犯の処罰根拠とその限界についての展望
証人審問権と犯罪被害者保護
有罪判決における理由明示の要請と親告罪の告訴
違法収集証拠排除法則とその根拠―弾劾例外を素材として
アメリカ法における積極的抗弁と挙証責任分配について―Apprendi準則の余波を測る試みとして
死刑廃止への戦略―死刑に代替する終身刑の導入
保護処分の正当化根拠―保護原理と危害原理
電子監視制度の法的性質に関する一考察―韓国における電子監視制度の分析を中心に
著者等紹介
三原憲三[ミハラケンゾウ]
朝日大学名誉教授
山田道郎[ヤマダミチオ]
明治大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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