内容説明
本書は、関係法律を精査しながら、国に先駆けて全体構想を予測し、その鳥瞰図を作成しながら、わが国の総合物流施策によって全国の四拠点(東京湾、伊勢湾、大阪湾、北部九州湾)の整備が始まり、そこを国際的な新たな門戸とする総合物流のハブ基地としながら地域が活性化し、広域交流圏が拡大して、既存の産業構造が改革されることによって、21世紀のわが国経済がどのように進展していくのかを考察した。
目次
第1章 米国金融改革法の影響
第2章 日本の変革とグローバル・スタンダード
第3章 総合物流化への潮流
第4章 都市経営の視点
第5章 都市開発と社会資本整備
第6章 国際総合物流拠点創設への胎動
著者等紹介
大島俊一[オオシマトシカズ]
1951年兵庫県生まれる。1978年中京大学大学院商学研究科博士課程修了。同年、鈴鹿短期大学専任講師。1990年中部大学経営情報学部助教授。1995年同教授。1996年中部大学産業経済研究所長。1998年商学博士。専攻は経理管理論、経営学
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