近代中国における連邦主義思想

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近代中国における連邦主義思想

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792332594
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C3031

目次

序章 中国の連邦主義(連邦主義と近代中国;研究目的;本書の構成)
第1章 辛亥革命と連邦主義(清末地方勢力の台頭;なぜ「連邦制」思想が噴出したのか;政治指導者たちの連邦主義;連邦主義挫折の原因)
第2章 1920年代の連邦主義運動(統一の連邦論の浮上;「省憲運動」―湖南省憲法の場合;『中華民国憲法(1923年)』と連邦主義)
第3章 「以党治国」と連邦主義(単一制か連邦制か;「均権主義」の内容;「以党治国」方針と「均権主義」)
第4章 中国共産党と連邦主義(中国共産党の連邦制主張;民族区域自治;「以党政治」と分権主義)
第5章 半連邦制への道(近代中国における分権と集権の反復;〓(とう)小平時代の分権構造
「一国二制度」と国家構造形式の変容
現代中国と連邦主義)

著者等紹介

劉迪[リュウテキ]
1959年中国ハルビン市生まれ。中国社会科学院研究生院修士課程修了。早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了(法学博士)。人民日報社国際部記者・編集スタッフ、早稲田大学社会科学研究所外国人研究員、慶應義塾大学文学部訪問講師などを経て、杏林大学総合政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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samandabadra

0
毛沢東の共産党以前の活動を知る。連邦主義と少数民族関係で1949年まで単一制と連邦制のどちらかで政府がゆれていたと書いているが、それなら1947年、中華人民共和国の成立に先駆けてなぜ内モンゴル自治区が共和国ではなく、自治区として成立したのかがわからない2010/07/30

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