目次
第1部(委任などの労務供給契約―債権法改正前の法状況;委任における任意解除権の規範的性質;信認関係と忠実義務―信認型契約の創設を構想する立場からの提言)
第2部(役務提供型の典型契約(雇用、請負、委任、寄託)と債権法改正―総論
新民法と強行法・任意法―請負・委任における契約不適合責任、解除を中心に
委任の任意解除に関する判例法理の条文化と半強行法規性)
第3部(委任契約の終了と契約の解除;委任の任意解除による契約関係の清算と金銭賠償・補償)
著者等紹介
長谷川貞之[ハセガワサダユキ]
1958年鳥取県生まれ。1981年学習院大学法学部卒業。その後、慶應義塾大学大学院博士課程に進学、単位取得退学の後、博士(法学)の学位を慶應義塾大学より取得。駿河台大学法学部教授、獨協大学法学部教授、同大学院法務研究科(ロースクール)教授を経て現在日本大学法学部教授・同大学院法学研究科教授兼任。2006年弁護士登録(第二東京弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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