目次
1 訴訟制度の目的と機能
2 ラウンドテーブル方式の主張整理
3 交互訊問制度の運用と将来
4 交互訊問に関する法改正の必要性
5 敗訴見込みの当事者の証拠申請の採否
6 民事訴訟における当事者本人の利用
7 ドイツにおける訴訟上の和解
8 鑑定の前提事実について―法改正の必要性
9 口頭弁論調書に関する法改正の必要性
10 民事訴訟における「特段の事情」と心証形成
11 主観的予備的併合不要論
12 民訴法の基本理論からみた新様式判決
付篇(民事裁判と市民感覚;ベルリン高裁の訴訟指揮;文書による釈明の著効;法曹人口の拡大の必要性)
-
- 和書
- 雁の寺 文春文庫