量刑理論の現代的課題 (増補版)

量刑理論の現代的課題 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792318512
  • NDC分類 326.4
  • Cコード C3032

目次

第1章 量刑理論の現在
第2章 法定刑の引上げと立法政策
第3章 罪数論と量刑理論―観念的競合における「二重評価」と併合罪規定の法意をめぐって
第4章 量刑事情の意義と限界
第5章 量刑事情としての「捜査手続の違法」
第6章 量刑事情としての「捜査手続の違法」・再論
第7章 最近の判例における死刑と無期懲役の限界
第8章 少年に対する不定期刑の量刑基準
第9章 文献紹介
第10章 消極的責任主義の帰趨
第11章 裁判員制度における量刑

著者等紹介

城下裕二[シロシタユウジ]
1960年札幌市に生まれる。1983年北海道大学法学部卒業。1990年北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了(法学博士)。札幌学院大学法学部助教授。1997年同教授。1997‐98年ケンブリッジ大学法学部客員研究員。2002年明治学院大学法学部教授。2008年北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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