目次
１章 リーガルマインドの研究―それは何の研究なのか
２章 規範的価値判断と価値侵害事実の記述―富士見中学いじめ自殺事件における一・二審判決を素材として
３章 国家賠償訴訟における法と現実―「生活世界」と「法的世界」の分断
４章 法的判断の本質―観念的「判断論」批判
５章 子どもの現実と子ども法―子どもに対するおとなの責任
６章 リーガルマインドの本質と機能
著者等紹介
宗岡嗣郎［ムネオカシロウ］
九州大学大学院法学研究科修了、久留米大学教授、法学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
