目次
第1章 文化財と災害―日本国内の法的枠組み
第2章 文化遺産と現代都市の共存―国際法制の動向
第3章 大規模都市災害とネットワーク構築
第4章 世界文化遺産の保護をめぐる課題
資料1 写真で見るノートルダム大聖堂、モン・サン・ミッシェル、ヴェネツィア
資料2 遺跡と法律―ヨーロッパ都市に見る持続可能な遺跡保護
著者等紹介
久末弥生[ヒサスエヤヨイ]
1972年生まれ。早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。フランス国立リモージュ大学大学院法学研究科正規留学。アメリカ合衆国テネシー州ノックスビル市名誉市民。現在、大阪市立大学大学院都市経営研究科教授。大阪市立大学商学部公共経営学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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