内容説明
英語を教えるなら知っておきたいエッセンスが満載!SLAの基本的知識をわかりやすく紹介。小・中・高・大での効果的な指導法を提案。
目次
第1章 第二言語習得論のエッセンス―英語の先生ならこれだけは知っておきたい
第2章 SLAからみた日本の英語教育―現状とこれから
第3章 小学校英語教育のこれから―インプットモデルを中心に
第4章 中学校英語教育のこれから―「正確さ」と「流暢さ」のバランスが大事
第5章 高校英語教育のこれから―大量のインプットと少量・適量のアウトプット
第6章 大学生、社会人のための英語教育―最終目標は自律した学習者
著者等紹介
白井恭弘[シライヤスヒロ]
東京都出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。浦和市立高校教諭を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)修士課程(英語教授法専攻)、博士課程(応用言語学専攻)修了、Ph.D.(応用言語学)。大東文化大学外国語学部英語学科助教授、コーネル大学現代語学科助教授、同アジア研究学科准教授(tenured)、香港中文大学日本研究学科教授、ピッツバーグ大学言語学科教授などを経て、現在ケースウエスタンリザーブ大学認知科学科教授。専攻は、言語学、言語習得論。学術誌First Language,Frontiers in Psychologyの共同編集者(Associate Editor),International Review of Applied Linguistics in Language Teachingなどの編集委員。オンライン英語学校スパトレ社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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