明治憲法における「国務」と「統帥」―統帥権の憲法史的研究

個数:

明治憲法における「国務」と「統帥」―統帥権の憲法史的研究

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 434p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792306212
  • NDC分類 323.131
  • Cコード C3032

目次

「国務」と「統帥」との分立及びロンドン海軍軍縮条約問題
第1部 歴史的展開(日本近代軍制史と軍令機関の設置―明治憲法制定まで;明治憲法第一一条・第一二条の制定過程;国務大臣の責任制度形成過程―大臣責任における“割拠”と“統合”;統帥権事件史点描)
第2部 理論史的検討(統帥権理論の諸相;有賀長雄の統帥権理論;中野登美雄の統帥権理論)
第3部 「国務」と「統帥」との間―昭和二〇年の前と後(国防国家における「国務」と「統帥」)
終章 自衛隊第七条の日本国憲法第七二条との整合性―「最高の」を鍵とした自衛隊法第七条制定過程の再検討

著者等紹介

荒邦啓介[アラクニケイスケ]
昭和60年千葉県生まれ。平成19年東洋大学法学部法律学科卒業。平成26年東洋大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。東洋大学非常勤講師(専攻、憲法・憲法史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品