出版社内容情報
サイコロを使ったおもしろさ無限大な遊び45種!
日本や世界各国で昔から遊ばれてきた、伝統サイコロゲームを解説!
レクリエーションに最適! 子どもも大人も、一緒に楽しめる! 計算力が身につく!
正六面体のサイコロ普通のサイコロは古くから世界各地に存在し、伝統的なゲームもさまざまです。
本書では日本や世界各地の伝統的な「サイコロを使ったテーブルゲーム」を紹介します。
日本人にとって馴染み深い「ちょうはん」「ちんちろりん」「ちょぼいち」といったゲームから、「シャット・ザ・ボックス(ヨーロッパ各国)」「コロネット(イギリス)」「ボービン(中国・台湾)」「カチョ(ボリビアなど南米)」「ハーツ(アメリカ)」などなど世界各国から集めた目新しさのあるゲームもたくさん!
小さな子どもと一緒に遊べるゲームから、大人も頭を使う「運だけに頼らない奥深さ」を備えたサイコロゲームの世界をお楽しみください。
ボードゲームの歴史や世界の文化に触れられる1冊にもなっています。
内容説明
サイコロを使った、おもしろさ無限大な遊び45種!日本や世界各国で昔から遊ばれてきた、伝統サイコロゲームを解説!
目次
1章 サイコロだけでお手軽楽しいゲーム(ピッグ;ピッグのバリエーション:トゥーダイスピッグ;21(トウェンティワン) ほか)
2章 小さなくふうでもっと楽しくゲーム(コロネット;ペニー・ドロップ;ペニー・ドロップのゲーム盤 ほか)
3章 道具を手作りして楽しいゲーム(旗源平;旗源平の旗;エル・タブレロ・デ・ヘスス ほか)
著者等紹介
高橋浩徳[タカハシヒロノリ]
1960年、茨城県出身。大阪商業大学アミューズメント産業研究所研究員。最古のゲームといわれる5000年前の古代文明のゲームから最新のゲームまで、アナログゲームを中心に研究。ゲームを中心とした娯楽について、歴史・文化・社会・経済・民俗学的な側面から分析をしている。ゲームに関する講演、体験会、テレビ・映画・展示会の監修なども多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。