目次
第1部 教育内容と憲法(最高裁は創造説を排除できるのか?;公教育における男女別学の可能性)
第2部 教育と政教分離(公立学校と十戒;教材貸与と政教分離;リベラルで民主的な社会に対するアーミッシュの問いかけ;スクール・バイチャー制と政教分離原則)
第3部 学校における表現の自由(学校図書館の本の除籍と表現の自由;州立大学教員の忠誠心調査と修正1条;公立学校教員の表現の自由;公立学校と「黒い腕章」;違法薬物使用の唱道と生徒の表現の自由;公立学校での生徒の言論)
第4部 学校と子供の権利(公立学校における身体検査等;親の子どもの教育方法と子どもの保護;正式な入国書類を持たない子どもと無償公教育;公教育の助成と教育を受ける権利)
著者等紹介
大沢秀介[オオサワヒデユキ]
慶應義塾大学法学部教授(専攻:憲法)
大林啓吾[オオバヤシケイゴ]
千葉大学大学院専門法務研究科准教授(専攻:憲法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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