自然法論の必要性と可能性―新自然法論による客観的実質的価値提示

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自然法論の必要性と可能性―新自然法論による客観的実質的価値提示

  • 河見 誠【著】
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  • 成文堂(2009/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792304676
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3032

目次

第1章 客観的実質的価値提示の必要性(客観的実質的価値を否定する立場のジレンマ;ドイツにおける法の正しさの議論展開)
第2章 新自然法論による客観的実質的価値提示(善により構成される実践的原理;反還元主義的な行為秩序理解;言語論的転回から実践論的転回へ;存在と善と道徳の隙間と橋渡し―反還元主義の貫徹と規範的立脚点の提示)
第3章 現代法理論と新自然法論(共和主義的法理論、再帰的政治理論からcompassionとしての自然法論;多文化主義と新自然法論―共約不可能な複数の基本善;フェミニズムと自然法論―基本善の不可侵性)
第4章 基本善が開く法的世界(統合的人間実現と法;絶対的道徳規範―道徳第一原理の消極的要請と法の役割;基本善それ自体に関する賢慮―生命という基本善と安楽死)
第5章 客観的実質的価値提示の現代的意義(トマス哲学と近代法思想;トマス形而上学における価値と規範の世界)

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