出版社内容情報
原著【まえがき】より
本書は、文化背景や民族背景の異なる人々と、よりよいコミュニケーションを持ちたいと思っている人のために書かれています。
大学においては、対人コミュニケーション、異文化コミュニケーション、グループの人間関係、経営、ソーシャル・ワーク、看護学、観光学といった領域で教科書として使われています。
職場においては、文化背景の異なる人といっしょに働いている人々(管理者を含む)に読まれています。
さらに、外国を旅行する一般の読者をも想定して、講演のスタイルで表現を柔らかくしました。
内容的には、特に知識を持っていなければ読み始められないということはなく、頭から読んでいって、コミュニケーションや異文化のコミュニケーションが理解していけるように説明を展開してあります。
目次
第1章 ストレンジャーとのコミュニケーション
第2章 ストレンジャーとの効果的なコミュニケーション
第3章 多様性の理解
第4章 ストレンジャーに対する期待
第5章 ストレンジャーの行動の解釈
第6章 有能なコミュニケーターとして認知されること
第7章 知識とスキルの応用