内容説明
制度品・一般品・訪販品の大小とりまぜ約2000社がひしめき苦闘する業界の現状から、左記の主要30社の経営実態問題点、不振打開の新戦略、大手市場を侵略する新興メーカーの動向、今後の展望まで…化粧品戦争の全貌を具体的にクローズアップした流通経済ルポ。
目次
第1章 低迷する化粧品業界の全貌と不振打開策
第2章 大手制度品メーカーの実態と経営戦略(大正12年以来の大改革を行わざるを得ない『資生堂』;繊維に代わって会社を支えてきた化粧品の『カネボウ』;男性化粧品市場を開拓し伸長著しい『小林コーセー』;外資系大手『マックスファクター』)
第3章 苦境に立つ訪販化粧品メーカーの実態と動向(企業イメージをこわさず中流品拡大に必死の『ポーラ化粧品』;最大の転換期を迎えた『ノエビア化粧品』;世界最大の化粧品メーカー『エイボンプロダクツ』)
第4章 低迷脱出に躍起な各メーカーの実態と展望
第5章 業界を攪乱する新興化粧品メーカーの動向
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