出版社内容情報
第一回配本。フェルマー、パスカル、ニュートン、ライプニッツ、オイラー等10人。
内容説明
パスカル、フェルマー、ニュートン、オイラー…はるか古代に誕生した数学の知が、中東やルネサンス・啓蒙の時代のヨーロッパで花開く。独学のアマチュアや新大陸の住人も巻き込んで、天才たちが新発見を競い合う。
目次
1 ギヤート・アルディーン・ジャムシード・マスード・アルカーシー―正確な小数近似
2 フランソワ・ヴィエト―近代代数学の父
3 ジョン・ネイピア―対数の考案
4 ピエール・ド・フェルマー―現代数論の父
5 ブレーズ・パスカル―確率論の創始に加わる
6 アイザック・ニュートン―微積分、光学、重力
7 ゴットフリート・ライプニッツ―微積分の考案
8 レオンハルト・オイラー―一八世紀随一の数学者
9 マリア・アニェージ―語学数学者
10 ベンジャミン・バネカー―アフリカ系アメリカ人科学者の草分け
著者等紹介
ブラッドリー,マイケル・J.[ブラッドリー,マイケルJ.][Bradley,Michael J.]
アメリカのノートルダム大学で数学博士号を取得、現在メリマク・カレッジ数学科長。小学生から大学生までを対象に長年数学教育に携わる
松浦俊輔[マツウラシュンスケ]
名古屋工業大学助教授を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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