暴力とアディクション―VIOLENCE & ADDICTION

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暴力とアディクション―VIOLENCE & ADDICTION

  • 信田 さよ子【著】
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  • 青土社(2024/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791776177
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0011

出版社内容情報

理論と臨床から考える「援助」論
臨床の現場にたち、第一線で活躍しつづけている著者。時代の移り変わりや社会のできごとを経ていくなかで、「家族」や「こころ」が静かにしかし確かに変化していくさまを見つづけてきた。依存症、ヤングケアラー、アダルト・チルドレン、DV、母と娘、そして精神医療の現在……。変わりゆくように見える「家族」や「こころ」に手を伸ばすとき、どのようなあたらしい生存戦略がありうるのか。医療とは異なる「援助」は可能なのか。第一人者による思索と実践の記録。

内容説明

臨床の現場に立ち続ける著者による思索と実践の記録。

目次

聴く、見つめる、手を伸ばす(訪れる痛みと与える痛み;なかったかのように;ギャンブル障害と家族の支援 ほか)
家族とは何か(「生存戦略」としての依存症;自分自身が抱える問題で精いっぱいの親たち;丸山豊『月白の道』―オロオロ歩きながらトラウマについて考える ほか)
“援助”という思想(グローバル化する精神医療―辺境から眺める;精神医療からの逃走;突然頭痛に襲われた―『チチカット・フォーリーズ』について ほか)

著者等紹介

信田さよ子[ノブタサヨコ]
1946年岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士、原宿カウンセリングセンター顧問、公益社団法人日本公認心理師協会会長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもりに悩む人やその家族、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待、性暴力、各種ハラスメントの加害者・被害者へのカウンセリングを行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kooheysan

3
アディクションの問題系と暴力の定義と援助の問題。それぞれの論文が重く、一気には読めません。信田さんの作品は一見読みやすいですが、思索をそのまま言語にしているようなところがあり、いきなり?が襲ってくることもあります(いきなり「植民地化」とか)。しかしながら、同じ話題が出てきて別の方向から説明されるとよくわかることがあり、それがおもしろかったりします。そういうわけで、個人的に今回の読書は『加害者は変われるか』『共依存』『家族と国家は共謀する』の理解を助けてくれました。付箋も山盛り。おすすめです。2024/03/25

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