死政治の精神史―「聞き書き」と抵抗の文学

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死政治の精神史―「聞き書き」と抵抗の文学

  • 佐藤 泉【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 青土社(2023/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 432p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791775729
  • NDC分類 902.05
  • Cコード C0010

出版社内容情報

ともに生きるための文学史へ――
石牟礼道子、スベトラーナ・アレクシエーヴィチ、森崎和江、柳美里……「聞き書き」の政治学がここにある。人びとの身体が放つ声とことばに耳を澄ませ、人文学のあり方を再発明する。

内容説明

石牟礼道子、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、森崎和江、柳美里…「聞き書き」の政治学がここにある。人びとの身体が放つ声とことばに耳を澄ませ、人文学のあり方を再発明する。ともに生きるための文学史へ―。

目次

序 生きさせる政治、死ぬにまかせる政治、すでに死体とみなす政治
第1部 文学史からの問い(寂聴の苦闘、浄福の到来;強父・阿川弘之、および娘小説の批評性について;文学史と地政学―夏目漱石の「日本の開化」 ほか)
第2部 「聞き書き」と文学史への抵抗(越境する日本語―植民二世・森崎和江の思想;森崎和江の言語論;森崎和江の「二重構造」論―「個」と「集団」を再発明する ほか)
第3部 生政治/死政治(「犠牲地域」のオリンピック―柳美里『JR上野駅公園口』;権力関係を「使用」する―吉田修一『湖の女たち』;曖昧な肉―武田泰淳『富士』 ほか)

著者等紹介

佐藤泉[サトウイズミ]
1963年生まれ。専門は近現代日本文学。青山学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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URYY

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聞き書きとは何か。 アレクシエーヴィチ、森崎和江、石牟礼道子、武田泰淳。 アレクシエヴィチのところ再読しよう2023/11/12

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