食う、食われる、食いあう―マルチスピーシーズ民族誌の思考

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食う、食われる、食いあう―マルチスピーシーズ民族誌の思考

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  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791774227
  • NDC分類 389
  • Cコード C0039

出版社内容情報

牡蠣がつくり育てられているとき、ウルシを掻くとき、乳牛とダンスレッスンするとき。
気鋭の研究者たちが各地の「食」をめぐる営みをフィールドワークし、そこで行われている農業や漁業のあり方、そして人間以外の生物たちとの関係を見つめ直す。それは、まったく新しいかたちで私たちが「ともに生きる」ことの複雑さに対峙する営為でもあった。文化人類学の複数の研究潮流が合流しながら発展を続ける、マルチスピーシーズ民族誌への招待状。

内容説明

牡蛎がつくり育てられているとき、ウルシを掻くとき、乳牛とダンスレッスンするとき。気鋭の研究者たちが各地の「食」をめぐる営みをフィールドワークし、科学技術的実践のありかたと再編成される複数種の関係性を浮かび上がらせる。それは、まったく新しいかたちで私たちが「ともに生きる」ことの複雑さに対峙する営為でもあった。文化人類学の複数の研究潮流が合流しながら発展を続ける、マルチスピーシーズ民族誌への招待状。

目次

序章 人間以上の世界から「食」を考える
第1章 牡蛎がつくり育てられているとき―タスマニアと三重の事例から
第2章 乳牛とのダンスレッスン―北十勝の事例から
第3章 種苗の産業化で人と野菜の対話は失われるのか―日本の種苗会社四社の事例から
第4章 ウルシと共に生きる―関西の二つの山村地域から
第5章 破壊された森とヤマアラシの生―マレーシアの事例から
第6章 嗅ぎあう世界の狩猟と獣害―九州山地の事例から

著者等紹介

近藤祉秋[コンドウシアキ]
神戸大学大学院国際文化学研究科講師。専門は文化人類学、アラスカ先住民研究

吉田真理子[ヨシダマリコ]
広島大学大学院人間社会科学研究科助教。専門は文化人類学、環境人類学。研究の関心は、水産コモディティチェーン、気候変動(海洋変化)の知識生成、科学技術社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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文狸

2
序章は短いがマルチスピーシーズのこれまでとこれからが簡潔に説明されていてよい。アナ・チンの『マツタケ』の占める重要性を改めて認識した。第5章「破壊された森とヤマアラシの生」は、ヤマアラシの胃石が消費者の手元に届くまでを描いた、マツタケを彷彿とさせるような作品。グローバルに流通する大きな言説の影にある可視化されづらい結びつきから、人新世の黙示録的な物語をずらし、「控えめな生物-文化的希望」を示す、「ちょうどいいサイズの物語」である(47ページ)。2022/02/19

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