内容説明
占星学が古代から受けついだ象徴体系は、ユング心理学が基礎づけた、人類の深層意識によこたわる元型のブループリントでもあった。人の生は、深層の布置された、内なるものの投企である。意識と無意識が出会う人間関係に、自己発見の場をさぐる、現代占星術の新しい地平。
目次
1 無意識の言葉
2 潜在的可能性を示す惑星地図
3 風、水、地、火―心理学的タイプ
4 美女と野獣
5 内なるパートナー
6 心の性生活
7 汝の父と母を敬え…ただし条件付きで
8 絶対確実な内面の時計
9 水瓶座時代の人間関係
著者等紹介
グリーン,リズ[グリーン,リズ] [Greene,Liz]
英国占星学協会およびロンドンユング派分析家協会の主要メンバー。心理学占星学センター設立者
岡本翔子[オカモトショウコ]
ロンドンの英国占星学協会で心理占星学を学ぶ。占星術研究家、英国占星学協会会員
鏡リュウジ[カガミリュウジ]
心理占星学研究家、翻訳家。国際基督教大学大学院修士課程修了(比較文化)。英国占星術協会会員。日本トランスパーソナル学会理事。平安女学院大学および京都文教大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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