広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由―フェルミのパラドックス

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広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由―フェルミのパラドックス

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  • サイズ B6判/ページ数 450p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791770779
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C1040

出版社内容情報

20世紀を代表する物理学者フェルミが提出したこのパラドックスを解決するために、宇宙論、物理学、生物学、数学、確率論から社会学、SF的想像力までを総動員し、宇宙と生命の謎へと挑む極上のサイエンス・エンタテイメント。前著「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由」(青土社2004年)から14年の時を経て、最新の研究成果「25の理由」を総動員して徹底検証した渾身の新作。

スティーヴン・ウェッブ[スティーヴンウェッブ]
著・文・その他

松浦俊輔[マツウラシュンスケ]
翻訳

内容説明

宇宙がエイリアンだらけならみんなどこにいるの?20世紀を代表する物理学者フェルミが提出したこのパラドックスを解決するために、宇宙論、物理学、生物学、数学、確率論から社会学、SF的想像力までを総動員し、宇宙と生命の謎へと挑む極上のサイエンス・エンタテイメント。

目次

1 みんなどこにいるんだろうね?
2 フェルミとパラドックスについて
3 実は来ている(来ていた)
4 存在するが、まだ会ったことも連絡を受けたこともない
5 存在しない
6 結論

著者等紹介

ウェッブ,スティーヴン[ウェッブ,スティーヴン] [Webb,Stephen]
イギリスのオープン・ユニバーシティの物理学者

松浦俊輔[マツウラシュンスケ]
名古屋工業大学助教授を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

256
科学的知見を土台にした、空想を巡らせる為の起爆剤。スティーヴン・ウェッブさんの元、アストロバイオロジーを学びたい人生だった。ライターとしても最高ですね。掘り下げたいトピック多過ぎ問題。特にときめいたのが、解65の解説。最も重要な式として、ニュートンの運動の第二法則についての方程式、アインシュタインのエネルギーと質量の等価性を示す式よりも、ベイズの定理を挙げているのよ。原書2002年刊行『〜〜50の理由』にも既に著されていたって。解1「みんな来ていて、ハンガリー人と名乗っている」からスタートするの最高♡。2024/12/08

HMax

24
見当たらないと言いつつ、ないことはないのではないかという75の理由について、こじつけかと思いきや非常に科学的に説明されています。本書の基本的な考えであるフェルミ・パラドックス、「フェルミ推定では地球外文明があるはずなのに、彼らからの来訪や連絡の証拠がないのはなぜか」のフェルミ大先生を筆頭に世の中には頭の良い人が多いことに驚かされました。2018/12/08

びっぐすとん

14
図書館本。「計算によると宇宙には地球文明以上に発展した文明があるはずなのに、なぜ宇宙人は見つからないのか」というフェルミのパラドックスに対する75の説を紹介。分厚くて流し読みだが、なるほどと分かりやすいものから専門的で難しい説まで様々。私が思うのは「知的生命はいても数が少ない上に遠すぎて確認できない」かなあ?宇宙は膨張してどんどん遠ざかるし。宇宙レベルでは近くの星でも、その星の文明が栄えてた時期は地球は原始時代だったのでお互いに確認出来なかったとか。相手がまだ産業革命以前レベルとか。どこにいるんだろうね?2019/07/20

月をみるもの

13
ドレイクの式は定常状態を仮定してるのが問題なのではないだろうか。。。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F  ちなみに リングワールドの元ネタとも言われるダイソン球の探索論文(寿岳&西村)も、ちゃんと引用されてます。  http://www.isas.jaxa.jp/j/column/famous/13.shtml2019/07/27

pulp

12
旧版の『~50の理由』は今まで読んだ科学系の読み物の中でも個人的にはトップに来るくらい面白かった。旧版持っているのに結局増補版も買ってしまった。フェルミのパラドックス、「みんな、どこにいるんだろうね?」。すでに来ている、存在するがまだ会ったことがない、存在しない、の3つに大別して75個の仮説を考察する。宇宙論だけでなく、生物学、社会学その他を含む全般的な科学エッセイ、いやエンターテインメントとして読める(でも旧版より数式が増えたかな?)。これはSF好きはきっと楽しめる……気がする。2025/02/16

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