浜村淳の浜村映画史―名優・名画・名監督

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浜村淳の浜村映画史―名優・名画・名監督

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  • サイズ B6判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791769742
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

出版社内容情報



浜村淳[ハマムラジュン]

戸田学[トダマナブ]

内容説明

京都・鷹峯で見た撮影風景に、大学時代に出逢った巨匠・溝口健二の撮影現場、脚本家・依田義賢の映画講義、司会者役での映画『続新悪名』出演、さらにはアカデミー賞の授賞式、話せどつきぬ丁丁発止の映画語り。小津安二郎、黒澤明、加藤泰、ジョン・フォード、デヴィッド・リーン、アルフレッド・ヒッチコック…映画史に輝く巨匠をはじめ、名優たちとの秘話、忘れもしない名場面を語りつくす。稀代の語り部・浜村淳の映画人生総決算!!毎日放送ラジオ人気番組『浜村淳の浜村映画史』の浜村淳による博覧強記の映画対談。

目次

第1章 浜村淳―映画ことはじめ
第2章 映画の語り部としての浜村淳
第3章 浜村淳が出逢った映画監督
第4章 浜村淳が出逢った映画スター・女優篇
第5章 浜村淳が出逢った映画スター・男優篇
第6章 浜村淳が語っておきたい外国映画の巨匠たち
第7章 浜村淳がお勧めする古今東西の名画

著者等紹介

浜村淳[ハマムラジュン]
映画評論家、パーソナリティー。京都市生まれの京都市育ち。誰にでもわかりやすい独自の話術は、“浜村節”と言われている。浜村節による映画語りは多くの映画ファンを心躍らせてきた。レギュラーパーソナリティーを務める毎日放送ラジオ『ありがとう浜村淳です』は1974年に放送開始、屈指の長寿番組としても知られる

戸田学[トダマナブ]
作家。1963年大阪府堺市生まれ。2004年、よみうりテレビ「第33回上方お笑い大賞・秋田實賞」受賞。現在はテレビやラジオの番組構成、出演、映画や落語を中心とした著述で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

72
浜村淳氏といえば司会や映画評論家として関西では有名な方だ。京都生まれの氏が撮影所の近くに住んでいたことから映画に興味を持った経緯や、日本映画黄金期の俳優、女優のことなど映画にまつわる話満載。古い映画の話が多かったが楽しめた。映画監督溝口健二氏の撮影現場を見学した時の話や、今の映画システムでは起こらないような話も面白かった。対話形式なので読みやすい。当時の写真がもっとあればなお良し。図書館本2017/04/30

ぐうぐう

23
戸田学の編書に『米朝・上岡が語る昭和上方漫才』がある。桂米朝と上岡龍太郎、それぞれが出会った伝説の漫才師を語り合う内容だが、ここには文献からだけではなく、実際に見聞きした人の証言から上方芸能を後世に伝えようとする意図がある。本書『浜村淳の浜村映画史』は、それの映画人版と言える。昭和十年に京都に生まれた浜村淳は、幼い頃から自宅近くで映画の撮影風景を見て育った。そんな幼少期の映画体験から、映画解説者として多くの監督や俳優に出会ったときのエピソードを披露している。(つづく)2017/05/14

慶多楼

1
これまた頁から声が聞こえてくるような。索引があればもっとよかったな。2017/05/27

たくりん

1
対談形式なので、自然と浜村節で再生されておもしろかったwよくもまあ(良い意味で)作品名からその役名、演者の名前までポンポンと出てくるなぁと改めて感心。見てない映画も多いので、いわゆる名作リストとして残しておきたいです。2017/03/20

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