出版社内容情報
浜村淳[ハマムラジュン]
戸田学[トダマナブ]
内容説明
京都・鷹峯で見た撮影風景に、大学時代に出逢った巨匠・溝口健二の撮影現場、脚本家・依田義賢の映画講義、司会者役での映画『続新悪名』出演、さらにはアカデミー賞の授賞式、話せどつきぬ丁丁発止の映画語り。小津安二郎、黒澤明、加藤泰、ジョン・フォード、デヴィッド・リーン、アルフレッド・ヒッチコック…映画史に輝く巨匠をはじめ、名優たちとの秘話、忘れもしない名場面を語りつくす。稀代の語り部・浜村淳の映画人生総決算!!毎日放送ラジオ人気番組『浜村淳の浜村映画史』の浜村淳による博覧強記の映画対談。
目次
第1章 浜村淳―映画ことはじめ
第2章 映画の語り部としての浜村淳
第3章 浜村淳が出逢った映画監督
第4章 浜村淳が出逢った映画スター・女優篇
第5章 浜村淳が出逢った映画スター・男優篇
第6章 浜村淳が語っておきたい外国映画の巨匠たち
第7章 浜村淳がお勧めする古今東西の名画
著者等紹介
浜村淳[ハマムラジュン]
映画評論家、パーソナリティー。京都市生まれの京都市育ち。誰にでもわかりやすい独自の話術は、“浜村節”と言われている。浜村節による映画語りは多くの映画ファンを心躍らせてきた。レギュラーパーソナリティーを務める毎日放送ラジオ『ありがとう浜村淳です』は1974年に放送開始、屈指の長寿番組としても知られる
戸田学[トダマナブ]
作家。1963年大阪府堺市生まれ。2004年、よみうりテレビ「第33回上方お笑い大賞・秋田實賞」受賞。現在はテレビやラジオの番組構成、出演、映画や落語を中心とした著述で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
ぐうぐう
慶多楼
たくりん