見て読んで書いて、死ぬ

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  • サイズ B6判/ページ数 526p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791769636
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0090

出版社内容情報



高山宏[カタヤマヒロシ]

内容説明

果敢な領域横断によって思考と感性を鍛え上げ、百学連環の祝祭空間構築を目指す高山学=タカヤマ・ワールド。万巻の名著・大作・綺想そして映像の誘いに縦横無尽に挑む、壮烈にして華麗なる耽読の百番勝負!

目次

第1部 読む(マニエリスム最強の入門書/Falgui`eres,Patricia,“Le mani´erisme;Une avant‐garde au XVIe si`ecle”(Gallimard,2004)
「驚異の部屋」の新歴史学/Evans,R.J.W. & Alexander Marr(eds.),“Curiosity and Wonder from the Renaissance to the Enlightenment”(Ashgate,2006)
二十一世紀という十六世紀をこそ/『モナリザの秘密―絵画をめぐる25章』ダニエル・アラス(著)吉田典子(訳)
「図説」文化史はどうしてこんなに面白い/『はじまりの物語―デザインの視線』松田行正
暗号はミリタリー・マニエリスム/『暗号事典』吉田一彦、友清理士 ほか)
第2部 見る(その名はマシロ―少女たちが映しだした日本百年;「リレート」する映画「GONINサーガ」;カタストロフィー映画が触手を伸ばした伝承「NOAH」;我は傷にしてナイフ―近代三百年の男女関係史;悪の観相学―北野武の「アウトレイジ ビヨンド」 ほか)

著者等紹介

高山宏[タカヤマヒロシ]
1947年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在は、大妻女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

65
全体的の4/5位の書評と1/5の映画評論から成り立つコラム集。自分は「教養が欠如しているからわからん。」とはなるが、それでも巧みな語り口で読みたくなる本が一気に増えた。 2019/07/15

masabi

12
【概要】マニエリスムを中心にした書評と映画評を収録。【感想】わかったようなわかっていないような曖昧な読後感である。評される本や映画を楽しむというよりは論じる評者を楽しむのか。2018/12/01

Akito Yoshiue

7
ブログで読んでいた書評だが、やはり高山御大の文章は紙の本で読む方がしっくりくる気がする。後半の映画評も興味深く、全体としての満足度は高い。2016/12/18

でろり~ん

3
タイトル買い。平積みされていた本だったのですが、ダメでした。評価されている著者なんでしょうけれど、それを自分で言うか、って感じですし、自信たっぷりの言い方に、最後まで馴染めませんでした。分かる人にだけ分かればイイです、という書きっぷりですね。翻訳の方は評価高いのかもしれませんが、書評もそうなの? そりゃないでしょ。アカデミズムの囲いの中に閉じこもっているという表現で誰かさんを批判していますが、著者自体がそういう感じでした。個人的には価値のない大書でした。2020/03/16

monado

3
ブログはリアルタイムで読んでいたが、これほどの分量だったとは驚かされた。映画評は連載時未見であったので初めて読んだが、いずれにせよ高山宏は何を書いても高山宏だなという感想。 評は面白いけど、映画が面白いのかどうかがさっぱりわからない!2017/01/05

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