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  • サイズ B4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27X34cm
  • 商品コード 9784791765829
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

【目次】

nuka hiva
raiatea
tahiti
rangiroa
christmas
hawaii
rarotonga
mangaia
samoa
tonga
aotearoa (new zealand)
rangitoto
rapa nui (easter)

見えない大陸へ  石川直樹



「見えない大陸」 =ポリネシア・トライアングルへの10年間の旅。

ハワイ、ニュージーランド、イースター島を繋いだ三角圏をポリネシア・トライアングルと呼ぶ。
ヨーロッパの三倍もの面積があるにも関わらず、同種の言語と共通の文化を有するこの海域を、
ル・クレジオは 「見えない大陸」 と呼んだ。人類が最後に辿り着いた太平洋の島々を、
ぼくは10年以上にわたって旅してきた。境界によって隔てられた大陸的な視座を捨て、
海が繋ぐ多島海としての新しい世界へと離陸するために。

内容説明

ハワイイ、ニュージーランド、イースター島を繋いだ三角圏をポリネシア・トライアングルと呼ぶ。ヨーロッパの三倍もの面積があるにも関わらず、同種の言語と共通の文化を有する「見えない大陸」=ポリネシア・トライアングルへの10年間の旅。

著者等紹介

石川直樹[イシカワナオキ]
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。高校二年のときにインド・ネパールを一人で旅して以来、世界中を旅するようになる。2000年、地球縦断プロジェクト「Pole to Pole」に参加して北極から南極までを人力で踏破。2001年、チョモランマに登頂し、七大陸最高峰登頂の最年少記録(当時)を塗り替えた。人類学、民俗学の領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ymmtdisk

3
2010年7月11日の皆既日食の辺りに、著者がポリネシアの島々を回って収めた写真集。▼著者が学生の頃に、フィールドワークとして星を見ながら海を渡る伝統的な航海術を学びに行っていたとのことで、縁のある地でもあるらしい。▼ポリネシアン・トライアングルに含まれる島々は、言語が同じで文化的にも共通しているため、「見えない大陸」とも呼ばれている、というのは初めて知った。▼写真としては特に強く印象に残ったものはなかったけどどれも美しく、『モアナと伝説の海』を思い出しながらページを捲った。2022/09/10

はなこ

2
この人には地球が見えてるんだね。高い山にも登っているし気球で高度数千メートルの所を飛んだりしてるし。いや物理的なことではなくて。まだ40才前でしょう。これから何処をみにいくのだろう。何を見るんだろう。その透明な感性をいつまでも失わないで。2017/05/24

sumaco

1
なんとなく昔から苦手な石川直樹氏。ちなみにどうでもいいことを言うとキックボクサーの石川直生も昔から苦手。まぁそれはいいとして「見えない大陸」とも呼ばれるポリネシアントライアングルについての写真集。見終わって感じたのは相変わらずの「すごいのはわかるんだけどグッとはこない。」でも、そういう意味で見えてる世界が自分とは違うんだなぁと当たり前のことを考えたり。ただ本の表紙にもなってる写真は素晴らしいと思いました。2015/04/09

1
ボールのようなものの中に、豚の顔が何匹分も入っているのが衝撃だった。同じ地球なのに、国が違うだけでこんなにも違うんだ、と驚いた。2012/04/11

deerglove

0
伝統航海術の使い手マウ・ピアイルグに導かれ、10年以上に渡って続けられたポリネシア・トライアングルの旅。南方の海にはどことなく人間のかおりが漂っているように見える。ル・クレジオのいう「見えない大陸」に著者が見出した”景色”は、ぼくらに何を物語っているか。2013/09/13

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