浅草十二階―塔の眺めと“近代”のまなざし

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791758937
  • NDC分類 523.136
  • Cコード C1070

内容説明

関東大震災で失われた浅草凌雲閣、通称「十二階」。眼下に吉原を望み、日本初のエレベーター、百美人、戦争絵を擁し、絵や写真となり、見世物小屋、広告塔としても機能したこの塔の眺めが、啄木や花袋らのまなざしをとらえ、「近代」の欲望を体現する。

目次

塔の眺め
十二階と風船
人のまなざし・美人へのまなざし
塔とパノラマ
舞姫と塔
まなざしを要するもの
覗かれる塔
眺められるだけの塔
パノラマのような眺め
塔というパノラマ
啄木の凌雲閣
十二階という存在

著者等紹介

細馬宏通[ホソマヒロミチ]
1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、滋賀県立大学人間文化学部講師。専門はコミュニケーション論
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