誰がイエスを殺したのか―反ユダヤ主義の起源とイエスの死

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  • サイズ B6判/ページ数 420,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791758753
  • NDC分類 192.8
  • Cコード C1014

内容説明

福音書に語られるイエスの受難―ユダの裏切り、逮捕、裁判、虐待、十字架刑そして復活に至る記述は、はたして史実なのか、虚構なのか。ユダヤ人迫害の根拠のひとつとなった受難物語の真相を解明し、信仰と事実の両立を模索する、現代聖書学の最新成果。

目次

プロローグ 歴史と預言
第1章 罪
第2章 逮捕
第3章 裁判
第4章 虐待
第5章 処刑
第6章 埋葬
第7章 復活
エピローグ 歴史と信仰
補遺『ペトロによる福音書』

著者等紹介

クロッサン,ジョン・ドミニク[Crossan,John Dominic]
シカゴ・デポール大学宗教学部名誉教授。イエス・セミナーの共同議長。現代アメリカにおけるイエス研究の第一人者。著書に「イエス―あるユダヤ人貧農の革命的生涯」「イエスの言葉」ほか多数

松田和也[マツダカズヤ]
翻訳者。主な訳書に「カバラーの世界」「悪魔学大全」「悪魔の起源」「死を処方する」「精神活性物質の事典」「ギークス」他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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benitoron

0
誰がイエスを殺したか・・なんて聖書を読めば明白なんですが。聖書研究者って面白い人たちです。2006/01/15

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